ダンスって楽しいだけじゃない。脳育効果もあるんです!

おはようございます。

脳育アドバイザーのいけだりえです。

 

昨日はお台場にて脳育ダンスのトレーニングでした。

お子さまが大好きなダンス。

リトミック教室や、クラシックバレー、ダンスKidsクラスなど、

ダンスの習い事はどこでも人気です。

 

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ダンス教室に通う目的は、リズム感を養うためだったり、

体づくりのためだったりと様々ですが、

ダンスにはそれ以外にも脳に良い効果がたくさんあります。

ダンスの脳育効果

その1:脳が活性化します

体全体を使って大きく動くので、深い呼吸を行い、

たくさんの酸素を取り込むことになります。

脈拍が上がり、体内の血液循環が良くなると、脳への血流量と酸素供給量が増えて

脳が活性化されるんです。

 

その2:右脳と左脳を同時に鍛えられます

脳は体側優位です。

右手を動かすと左脳が働き、左手を動かすと右脳が働きます。

大人も子供も大抵は利き手をメインに使って生活しているため、

右脳左脳を同時に使う場面はなかなかありません。

左脳は言語の脳、右脳は感性の脳です。

ダンスでは両手両足を使って踊るので、左右の脳をバランスよく使うことが出来ます。

 

その3:お受験に必要な視空間認知脳力が育ちます

視空間認知脳力とは、図形の位置や向きを認識したり、地図を正確に読めたり、

形を正確に覚えたりする能力のことです。

ダンスを踊るとき、手や足をどんな方向にどんな角度で出すのか、を見て学びます。

この、見て自分で真似ることによって視空間認知脳力が育ちます。

 

コツをつかめば、ダンスは楽しいだけではなく、脳を育てることにも役立ちます。

是非やってみてください。