可愛いけど手のかかる1歳児の扱い方
おはようございます。
脳育アドバイザーのいけだりえです。
先日、お友達の10か月になる赤ちゃんを見に行きました。
ポワポワしてプニュプニュして可愛いですね~。
わが子は既に3歳。
あのプニュプニュした感じはとっくの昔になくなってしまってます。
懐かしく思い出しながら抱っこしたり、一緒に遊んだりしていました。
時間が経つにつれて、お友達の悩み相談になりました。
お友達がお姉ちゃんが手に余ってどうしたら良いのか…と
2歳過ぎて、言うことを聞いてくれない。
こちらが言ったことに、全て反抗してくる。
という内容でした。
1歳過ぎると、自我が芽生えて来ます。
ママの言うことを聞いてくれないことが増えてきます。
お店に行って、欲しいものが買ってもらえないと床にひっくり返って駄々をこねる。
見たいテレビを見せてもらえないと、泣きわめく。
子どものこんな姿につかれてしまうママもいると思います。
1歳~2歳の子どもは社会のルールを作っている最中です。
いつもと同じやり方、同じ手順が大好き。
お散歩のとき、いつもと違う道を通ると怒りませんか?
食事のとき、いつもと違う食器を出すと怒りませんか?
この頃の子どもは、日常生活で欲しい、やりたいと思ったら、
止められても、怒られても、自分で切り替えることが苦手です。
だから、それがダダコネとなって出てきてるんです。
お出かけする時にママが
「今日はこのお洋服よ」
「この靴履いてね」
と言ってもイヤと否定します。
自我が育っているので、自分で決めたい、自分でやりたいが
先行してしまいます。
そんな時は、子どもに主導権を渡してあげるのが一番の近道!
2つ提示して、
「どっちのお洋服にする?」
「どっちの靴履いてお出かけする?」
と子どもに選ばせてあげましょう。
気持ちの切り替えも早くなります。
そして、自分で選ぶということを続けると、
将来物事を自分で決めていく力につながります。
ママは最初大変かもしれませんが、
子どもは大人扱いされていると分かると、
意外と自分から進んでやってくれますよ。