やっぱり「ママが良い~」なんだね

おはようございます。

脳育アドバイザーのいけだりえです。

 

昨日から娘がインフルエンザになり、ずっと看病していました。

普段から「ママ抱っこして~」とスキンシップを求める子ですが、

病気になると度合いが全く違います。

移動するときも、「抱っこが良いよ」

ごはんを食べる時も「ママのお膝の上が良い」

寝る時も「抱っこしてちょうだい」

夜中も頻繁に起きて「ママお水が飲みたい」、「おでこのタオル替えて」

何だか2、3時間ごとにおっぱいをあげ、おむつを替えていた

新生児時代を思い出してしまいました。

 

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どんなにパパと仲の良い子どもでも不安や心配事が発生した途端に

「ママが良い」になります。

イクメンが流行っているこの頃ですが、子育てに関していえば、

断然ママのウェートが大きいのは紛れもない事実です。

 

育児中は自分の時間がなくなり、やりたいこともできず、

行きたいところにも行けないことが多い。

だから「早く自由になりたい」とか、「こんなに辛いこと、いつ終わるんだろう」と

思ったこともあったな。

 

でも、今は2、3時間ごとにおっぱいをあげ、おむつを替えていたことが懐かしい。

最近は何でも自分で!と主張する方、お着替えだって手伝わせてもらえない。

その時は辛かったけど、今振り返ってみたら、本当に大切な時間だったんだと思える。

 

そうです。

辛いことはいつかは終わります。それもアッという間に

そして、後になって辛いと思っていたのは実は至福の時間だったことに気づきます。

 

だから、子どもがママを必要としてくれている間くらいは

2、3時間ごとに起きてお世話することくらい、させていただきましょう。

看病しながら、何だか幸せと思えた時でした。