それって、貴方だけの常識かもよ?
おはようございます。
脳育アドバイザーのいけだりえです。
自分が当然と思っていることや、当たり前として行動してしていることって
実は、他の人にとっては全然当たり前でなかったりします。
私の常識は非常識かもしれない。
自分で気づいていないこと、疑っていないことを「思い込み」や「固定観念」と言います。
この固定観念は多くの場合、親から譲り受けた場合がとても多いんです。
なぜなら、子どもは親に頼らないと生きていけません。
だから必然的に良くも悪くも親が信じている固定観念を
そのままスポンジのように吸収してしまうんです。
「早く起きなさい。学校に遅れるでしょう。」
「女の子なんだから、もっと優しくしなきゃダメでしょう。」
「男の子なんだから泣くんじゃないの!」
「出されたものは残さずに全部食べなさい」
等々
ある調査によると、子どもが朝起きてから学校に行くまでに、70~80くらいの
親の固定観念を子どもに与えているそうです。
一昔前はおじいちゃん、おばあちゃん、近所のおじさん、おばさん、学校の先生が
「あなたらしくていいじゃない」
「そのままでいいんだよ」と
無条件に愛してくれました。
でも、現在は家族の在り方が変わり、付き合いも変わり、
そんな機会がとても少なくなったように思います。
だからこそママが家庭でその子の存在を認めてあげることが大事なんだな~と改めて思います。
存在を認める声かけ。
是非、実践してみてください。
日に何十回、何百回、親の固定観念を与えられたとしても、
この存在を認める声かけが出来たら
その子は私たち親の固定観念に縛られない、その子独自の価値観を見出すでしょう。
じゃあ、その子の存在を認める声かけって何?という方は是非、ご連絡ください。
講座の中でじっくり説明しております。