どんな声かけをしてきたか? それが子どもの心のクセを作ります

おはようございます。

脳育アドバイザーのいけだりえです。

 

今月から始まる脳育講座の準備に追われております。

当日は失敗してはいけない、

完璧に準備しなきゃいけない、

ちゃんとやらなきゃいけない、

等々、急かされる気がしています。

 

その時、ふと気づきました。

これが私の心のクセだ…と。

講座の中でお話ししていますが、小さい時になんて声を掛けられたかで

その子の気にするポイントが決まってしまう。

 

シッカリしなさい!と言われ続けた子は、しっかりしなきゃいけない、人に迷惑を掛けることを極端に気にします。

早くして!と言われ続けた子は、いつも急かされた気持ちになり、ノロノロしている人を見るとイラっとします。

お姉さんなんだから自分でやって!と言われ続けた子は、誰かに頼る事が極端に苦手になります。

 

記憶のかなたにある子どもの頃に

「もっと早く」

「もっとシッカリ」

「もっともっと」

と言われた記憶は大人になっても心の中で生き続け、ずっと束縛しています。

だから、どんな言葉をかけてあげるかは、

その子の一生を決めてしまうくらいインパクトがあり、

かつとても大事なことなんです。

 

ですが、ママたちは毎日の家事・育児に忙殺され

心の余裕を持つことが難しい事であってありますよね。

時間に追われて

「早くしなさい!」

「何やってるの!」

「そのくらい自分でできるでしょう!」

 

と怒鳴ってしまう事もありますよね。

もちろん私もそうです。

 

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そんな時は時間差I Messageを使うことが効果的です。

I Messageとはその名の通りI (私)を主語にして伝えていくメッセージです。

夜寝かしつけの時に言ってあげたらもっと良いです

寝る間際は潜在意識と顕在意識の境界線が緩みますので、

潜在意識に届きやすくなります。

時間差I Messageって何?ともっと知りたい方は是非、

3月からスタートする講座にお越しください。