ただ視点を変えるだけで全く違う答えが見えてきます

おはようございます。

脳育アドバイザーのいけだりえです。

 

アドラー心理学では、子どもを育てていく過程で、

怒らない

比較しない

手助けしない

褒めない

ことをポイントとして挙げています。

 

分かっていても、他の子どもと

成長を比較してしまいがちです。

そしてその比較ポイントは、出来ているところよりも、

圧倒的に出来ていないところにフォーカスしがち。

 

  f:id:Rierin:20180313054737j:plain

 

Aちゃんはもうお座りできたけど、うちの子はまだだわ。

B君はもう数字が分かるみたい。うちの子は全く興味がなくて…

Cちゃんはみんなと一緒にお遊びできるけど、うちの子は引っ込み思案だから…

 

あるセラピストの方が仰っていました。

所にる」と書いて「成長」です。

 

長所を知る事で自分の自信につながります。

長所が伸びれば、短所はそのままでも、喜んでくれる人が増えます。

すると、短所も笑って許せるようになります。

短所はその人の個性になります。

 

「まだ何が出来ないのだろう」ではなく

「この子は何に夢中になるんだろう」にフォーカスしてください。

そしたら、そこには他の子にはまだ出来ていないその子の特技・特性があるはずです。